婚約指輪などに使われている【ダイヤモンド】とはどんな宝石?
26.04.15
BRIDAL

ダイヤモンドとは地下深いところ(約100マイル付近)で、炭素に莫大な高温と高圧が加えられることによって作られます。
ダイヤモンドは単一の原子から成る唯一の宝石で、約99.95%の炭素からできています。
残りはダイヤモンドの本質と異なった原子から成る微量元素を含んでいることがあり、それがダイヤモンドの結晶フォルムに影響を与える場合も。
ダイヤモンドが発見されたのは紀元前
ダイヤモンドの起源は古く、最も古いものは約45億年前に見つかったものだといわれています。
その後マグマの噴出によって地表近くに出てきたことで、紀元前7、8世紀頃から人々の目に触れるように。
最初はただの硬い石と思われていたダイヤモンドですが、その無敵の硬さから魔除けやお守りとして使われるようになっていきました。
「ダイヤモンド」という名前は、ギリシャ語で「無敵」を意味する「アダマス(adamas)」が由来です。
1475年にベルギーで、ダイヤモンドをダイヤモンドで磨く方法が発明されると、その美しさが知れ渡るようになります。

ダイヤモンドの名前の由来
ダイヤモンドという名前は、ギリシア語で無敵を意味する「Adamas(アダマス)」と言う言葉が由来とされています。
否定を表す「A」と征服するという意味の「Damazein」を合わせて、「何者にも征服されない」という意味が込められています。
当時から、無敵とも言える硬さを誇るとされていたダイヤモンドは、魔除けやお守りとして珍重されていました。
現代では、ダイヤモンドと言えば女性が身に着けるジュエリーというイメージが強いですが、本来は従軍する男性がお守りとして身につけていたようです。
古代ローマの王なども、戦いの時に身につけていたと言われています。
一番新しいダイヤモンドも実は古く、約1億2000万年前に結晶となったものだそうです。

いつからダイヤモンドが贈られるようになったの?
第二次世界大戦後、経済復興と共にアメリカでは結婚ブームが到来。
1947年、デビアス社によって生まれたキャッチコピー
「A Diamond is Forever」は、ダイヤモンド=愛の象徴
という概念を根付かせました。
以降、婚約指輪にダイヤモンドを贈る文化が急速に普及したのです。
ダイヤモンドは天然鉱物の中で最も硬く、傷がつきにくいという特性を持っています。
この「壊れない性質」が、“永遠”“不変”といった価値観に結びつき、やがて愛や誓いのシンボルとして象徴されるようになっていきました。
デビアス社による「A Diamond is Forever」は、ダイヤモンドを“永遠の愛”の象徴として世に広める決定打となりました。
映画や雑誌、セレブリティの活用などあらゆる手法を駆使したプロモーションにより、ダイヤモンド=婚約指輪という価値観が世界中に定着していったのです。
ダイヤモンドを贈る文化というのは、思っていたよりも昔から長い歴史をたどって現在に至ります。








































