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ウォッチコラム

23.06.12

WATCH

フランクミュラーは余裕と優越感を与えてくれます。

皆さんこんにちは!!

タイトルにもある通り、フランクミュラーの魅力を深掘りしてお伝えしようと思います。

 

 

まず、フランクミュラーと聞いて想像することはなんですか?

 

・おしゃれ

・かっこいい

・ハイブランド

・高級時計

 

などなど、、

 

 

いずれも、「大人の余裕」と言う言葉がピッタリ合います。

 

 

フランクミュラーの時の哲学に、このような事が書かれています。

『日常の利便性を追求してはいませんが、時刻は正確に教えてくれます。だから利便性はあるのです。何が違うのか、と言えば、プラスアルファのなにかを伝えてくれるところです。ただ単に、時刻を教えてくれるだけではないところが大きな違いですし、プラスアルファを教えてくれるところが面白いんです』

 

このように時計の見た目だけではなく、時計作りに対する信念や哲学が、見事に形となっているのです。

その個性的なデザインと、フランクミュラーならではのビザン数字は、人と被らずおしゃれに気を使う素敵な大人を演出してくれます。

とても魅力的です。

 

複雑機構をスケルトンのケースに収めるなど、時間を確認するというよりは、複雑に組み込まれた機械を見るという、時計の概念を覆すようなモデルもあります。

 

(写真:ヴァンガードスケルトン7days)

ブリッジでムーブメントを宙に浮かせています。

以前建築士の方がこのモデルを見た際に、「とても素晴らしい設計でこれを作成することができるフランクミュラーは天才だ」という声も聞いたことがあります。

 

また、「クレイジーアワーズ」という文字盤の1から12までの数字がランダムに配列され、時針がジャンプするモデルもあり、多くの時計ファンを魅了しています。

(写真:ロングアイランドトータリークレイジーカラードリーム)

 

 

 

まさに作品であり魅せる時計です。

 

 

デザイン性からもう一つ。

フランクミュラーは人間工学に基づいて設計されており、時計自体が手首に沿うようアーチ状になっています。

長時間着用していても手首に負担が少なく、着けやすいという特徴があります。

そして、時計ケースだけではなく、文字盤、針、ガラスも湾曲しています。

 

これは技術力、創造力が無ければできません。

 

アーチ状のガラスを作るのも時間がかかります。

使われているガラスはサファイアクリスタルガラスという物で、硬く加工が難しい素材です。

(写真:サファイアクリスタルガラス)

 

 

ダイヤモンドに次ぐサファイアと同等の硬度の人工結晶体で、酸化アルミニウムの粉末と酸化鉄を高温で熱し溶融させ、その液体を一滴ずつ垂らして形成します。

平面に加工するのも難しいのですが、それをアーチ状にとなれば、更に難易度は上がります。

価格は平面加工の510倍とも言われ、希少性も増し高価です。

 

一般的に言われている硬度としては、ダイヤモンドがモース硬度10

対してサファイアクリスタルガラスはモース硬度9といわれており、非常に硬いということがわかります。

素材加工の難易度が高く複雑な機械ということで製作にも時間がかかり、希少性が高い点もステータスと感じられます。

 

 

素材を贅沢に使い、職人が時間をかけて作り上げる作品。

お値段以上の価値がそこにはあります。

 

 

これぞまさに「大人の余裕」ではないでしょうか。

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