Information

2018年06月18日      トピックス , Jewelry

グランドセイコー メカニカルハイビート36000

時計王国 スイスの牙城に勇敢に立ち向かった日本の獅子

日本で独自の開発を続け世界屈指のブランドに発展

日本国内の最高峰であり、世界でも希有な高級時計ブランドとしてその名が知られているグランドセイコー。このブランドを語るには、まず母体となるセイコーの歴史を振り返る必要がある。

セイコーは、1881年に当時の東京市京橋区でスタート。1892年には、時計の製造工場「精工舎」を創設し、3年後には初の懐中時計、タイムキーパーを製作。腕時計への着手は比較的早く、1913年には国産初の腕時計、ローレルを製造した。その後、セイコーは時計王国スイスに追いつき、追い越せとばかりに意欲的な時計開発を開始。その象徴のひとつが、グランドセイコーである。

1960年から展開されたグランドセイコーは、独自の厳しい精度基準を設定し、15日間に及ぶテストを経て、これを満たしたものだけが商品として世に送り出された。当時の価格は、一般的な会社員の初任給の約2倍にあたる、2万5000円という高額なもの。日本人にとっては、まさに憧れの時計だった。1963年よりスイスの天文台で開かれていた精度コンクールに出品を開始。年を追うごとに技術を向上させ、1967年度のヌーシャテルコンクールではセイコーが上位を独占するという快挙を成し遂げた。その2年後には、グランドセイコーから月差±1分以内、日差にして実に±2秒という高精度を誇るグランドセイコーV.F.A.(Very Fine Adjustedの略)が登場。極限の正確さを獲得した。しかし、同年にセイコーが開発した世界初のクオーツ腕時計により、グランドセイコーの一時代は、その幕を閉じることとなる。

再びセイコーのラインナップにグランドセイコーが加わったのは、1988年。年差±10秒という高精度ムーブ、95系キャリバーを搭載したクオーツモデルとして復活したのだ。その10年後には、伝統の技を甦らせた9S系メカニカルキャリバー搭載モデルも復活。かつての自社基準をより厳しくした新GS検定によって、グランドセイコーは着実に威厳を取り戻していく。そして、2004年。グランドセイコーから満を持して発表されたのが、独自開発による「第3の駆動方式」スプリングドライブキャリバー9R系搭載モデルだ。圧倒的な精度と伝統の技術、それと最新のテクノロジー。これらすべてが融合したまったく新しいモデルにより、グランドセイコーの健在を改めて世界中にアピールした。

現在のグランドセイコーは、3つの駆動方式に加え、かつてセイコーが独自開発した機構を備える高性能なダイバーズやクロノグラフが揃っている。さらに2009年には、約40年前に開発した61GSを彷彿とさせる、毎秒10振動のハイビートメカニカルウォッチを開発。脱進機のパーツから見直された新型ムープは、優れた耐久性、安定性を誇る。

その10振動 メカニカルハイビート36000は2018年で発表より20周年を迎えます。

セイコープレミアムブティック専用モデル

セイコープレミアムブティックだけで手に取ることができる特別モデルです。

外乱に強く携帯時の高精度を実現した自動巻メカニカルハイビート36000ムーブメントの性能はそのままに、GMT機能を付加したキャリバー9S86搭載モデルです。

ダイヤルに記された24時間目盛とGMT針によって、時間帯の異なるもう1つの地域の時刻を表示できます。

1967年発売の「44GS」によって確立された独自のデザイン理念「セイコースタイル」が定義する「燦然と輝く時計」を現代解釈して生まれた外装デザインには、歪みのない鏡面仕上げの面が多用されています。

ダイヤルはグランドセイコーの機械式時計を担う雫石高級時計工房から望む、雄大な岩手山の山肌を表現した「岩手山パターン」を採用したブルーカラーで、月光を照り返す雪明かりでほのかに浮かび上がる冬山の情景を表現しています。

グランドセイコー、詳しくはこちら

PageTop

Copyright © Jewelry Paris Inc. All Rights Reserved.